後悔しない!無痛分娩の病院の選び方

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無痛分娩にしたいと思って病院を探してもどこが良いか迷いませんでしたか?

私はとても迷いました。

そこで私が病院を選んだポイントを紹介します。

目次

どの施設で無痛分娩が受けられる?

日本には約2400の分娩施設があり、そのなかで、無痛分娩を行う施設は約30%だそうです。

医療スタッフと医療設備についてしっかり確認しておくことが、安心感につながります。

健診をある程度受けてから無痛分娩のための病院を選ぶことも全く不可能ではありませんが、週数が進むほど難しくなります。無痛分娩を希望する場合は、できれば妊娠前から病院の目星をつけておき、以下の項目をチェックしておくと安心でしょう。

私はまず、厚生労働省のサイトで無痛分娩を積極的に行っている機関を調べました。

↓厚生労働省のサイトです。↓

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000186912.html

ここで自分の住んでいる県の実績を調べることができます。

医師の人数・全分娩件数・無痛分娩件数が掲載されているため、実績の多い病院を

選ぶことができます。

さらに病院のホームページをみて方針などを確認。

さらにGoogleで口コミ確認してから産院へ行きました。

通いやすさは?

わたしは土日休みの会社員なので土曜日に通えることもポイントにして選びました。

そして陣痛や破水が起きたときになるべく早めに入院したいですよね。

少なくとも1時間ぐらいで到着できる施設を選ぶのが良いかなと思います。

ちなみに私は自宅から電車で1時間ほどかかります(;^_^A

金額はどのくらいか?

ずばり、私の場合ですが72万円の予定です。

しかし 健康保険に加入している人は出産育児一時金が支払われます。

出産育児一時金 は42万円です。

差額の自己負担は30万ですね。

私の決めた産院は出産育児一時金は医療機関が申請してくれるので手続きは簡単でした。

【1】出産する病院の窓口に保険証を提出
【2】「直接支払制度の利用に合意する文書」をもらう
【3】合意書にサインして病院の窓口に提出

これだけで 出産育児一時金の申請はOKでした。

そのため、差し引きすると施設によっては実際の出産費用がほとんどかからないで済む場合もありますが、無痛分娩だと追加でかかると思っておいた方が良いでしょう。

無痛分娩の場合は、一般的な分娩費用よりも2~30万円ほど高くなる場合が多いようです。

どこまでの金額なら可能なのか、予算を決めておくことは大切ですね!

無痛分娩の件数、医療スタッフや医療体制はどうか

厚生労働省のサイトで見たときにチェックしていたポイントは、

・分娩件数
医師1人に対して月10件程度分娩件数があればキャリアが高いと考えていいでしょう。

・無痛分娩率
たとえば年間2000件の分娩を行っている施設でも無痛分娩が200件だとしたら、無痛分娩率は10%。同じ200件でも無痛分娩率が50%の施設のほうが、無痛分娩の経験値が高いと考えていいでしょう。

・医療スタッフの人数
無痛分娩では医師だけでなく助産師や看護師の働きもとても重要なので、医師だけでなくスタッフの人数も確認できると安心です。

・麻酔科医の有無
麻酔科医、とくに産科の麻酔に慣れている医師が常駐しているかどうか確認しましょう。とはいえ現状、麻酔科医の絶対数は少なく、硬膜外鎮痛は経験豊富な産科医が担当している場合も少なくなくありませんし、それが一概に安心でないというわけではありません。いずれにしても、研修を定期的に行っていたり、危機管理が充実しているかどうかも確認しておくといいでしょう。

・施設の無痛分娩に対する姿勢
ホームページなどで無痛分娩について詳しく情報発信をしたり、妊婦さんに講習会を開いたりしている施設は、無痛分娩を積極的に行っている施設と考えていいでしょう。

出産は命がけです。しっかり調べて後悔のないように決めましょう!

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